日常

インプット・アウトプット

4日毎で投稿するぞ!と言ってた割に、最近ES作業に追われてある意味リアルが充実しているので下書きがなくなりつつある。焦る。趣味なんだから気ままにやればいいよと言われたらそれまでだけども。ゆるく現状を文字にしたいだけだし、ちょっと更新しなくなる…

聞こえない

わたしの耳はあまり良くないのかな、というのは中学生あたりから感じていた。 吹奏楽部に所属していたので音程を合わせるだとか微細な音の不一致により起こるうねりなんか正常には感じていたし、楽器を吹く上で不便なことはなかったと思う。(中学生が部活で…

また逢う日まで

大丸札幌の7階角地に位置する「イノダコーヒー」が2021年3月20日をもって閉店してしまうらしい。 札幌大丸はかれこれ5年以上はお世話になっているのだけれど、イノダコーヒーを知ったのは2、3年前だったと思う。仲がいい友人に「ケーキが美味しいんだよ」と…

決められない優先順位

3月が始まって、重い腰を上げて、やっとまともに就活と向かい合うかという気になったけれど、休んでいた事実は消えない。夏・冬のインターンを逃した私はマイナスからのスタートに違いなかった。そんなことは承知の上で今の今まで休んでいたのだけれど、他人…

不幸とは言い難い

この間やっと母親に留年が決定したことを話した。話したというか、直接話すと泣きそうでうまく伝えられないと思ったので、LINEを使って「来年度分の学費は出世払いします」というようなことを送った。 わたしが3月というギリギリな時期に話したのは、秋頃に…

不便の麻痺

最近になってまともに活動をするようになったからか、雪国特有の交通の不便さが身にしみる。不便だというほど不便だと思っていないのだけれど。それというのもこの不便さがわたしにとっては当たり前だから。 私にとっては唯一の足と言っても過言でないJRの遅…

わたしと薬の話4

前回の話→わたしと薬の話3 - クモニマゴウ 毎回のように注意書きしますが、生々しい内容が含まれているので苦手な方は読むのをおすすめしません。自身の投薬記録を兼ねています。 あまりの生理痛の酷さに2020年5月から低用量ピルの服用を始め、ルナベル(低…

花束を包む

映画「花束みたいな恋をした」を観に行った感想なので、これから観にいく予定の人、ネタバレを好ましく思わない人は読むのをお勧めしません。 友人に誘われて観に行った作品でしたが、思っていた以上に良かったです。何が良かったかというと恋愛の汚い部分を…

便利な世の中

プレゼントは貰うのも送るのも好きで、事あるごとに誕生日プレゼントや進学祝いなどを友人にあげまくっている。そこまで接点なかったのにいきなり貰って戸惑うんじゃないかと考えたりもするけれど、貰って嫌だということはないだろうし気持ちが赴くまま贈る。…

大海を知らない

大きくなったらもっと立派な大人になると思っていた。 小学生の頃自分は比較的優等生で、両親や兄弟の仲も良好で、容姿もまあ悪くなくて、絵が描くのもうまくて、友人からも頼られて、恵まれた人間だと思っていた。私は平凡な家に生まれたので勿論小中高(つ…

わたしと薬の話3

前回の話→わたしと薬の話2 - クモニマゴウ 前回同様生々しい話なので苦手な方は読むのをお勧めしません。 わたしの投薬記録を兼ねています。 ルナベルという1番スタンダートであろう薬を3ヶ月分頂き飲んでいましたが、やっぱり体質に合わなかったので通院の…

資格と自信

就活を通してわたしが自分に足りないなあと思ったことは「これをやりました!」という実績がないことでした。 特に私の大学、私のキャンパスは実技系の人が集まるところだったので、大会での記録だとかなんとかコンクールなんとか賞受賞だとか展覧会の経験が…

自分の道は他人が示してくれる

23年生きてきて、自分を鑑みれば鑑みるほど自分が選択したことって少ないんじゃないか?というような気になる。 高校も大学もその他バイトなんかも趣味嗜好とかも。人間やっているんだから社会に干渉されて自分が形成されるなんて当たり前だとは思うけれど、…

わたしと薬の話

ちょっと生々しい話をするので苦手な人は「あれ?」と思った時点でお戻りいただければ幸いです。 わたしは昨年・2020年5月から低用量ピルの服用を始めました。 それ以前も少し飲んだことはありました。出血が頻繁すぎる(2週に1回生理が起こる)という理由で…

サウンドトラックになるような

初めて聴いた音楽なのに、耳馴染みが良くて何か懐かしいような気がする。そういう音楽って自分にとって何曲かはあるものだと思う。 好きなアーティストの新譜は耳を曲に合わせるように聴くから、振り返った時に耳馴染みがいいように感じられるし、その曲を熱…

繋がりと断捨離

SNSの波に乗っていると嫌でも他人の生活が覗けてしまう。結婚したとか、転職したとか、進学が決まったとか、猫を飼ったとか。微笑ましい報告や、目を背けたくなるような報告、様々な情報に溢れているので、それらと向き合うたびに自分の心の動きを抑えたり落…

方向性について

頭が痛いので布団に潜っている。考え事に耽りたいけども、頭痛がひどい時は難しいこと・回りくどいことを考えられないので、自分が感じたことが直感的に頭に浮かんでは消える。 最近、雑記と妄想みたいなSSとを分断しようと企てている。 見てる側がより見た…

長考

わたしは人よりも長く考えることのできる人間なのかもしれないな、と敢えて言い換えよう。 ちょっと躓いたことを数年単位で引き摺って、動けなくなることを愚かで滑稽だと思っている。けれど自分のことに対してこんなに時間を割いて生活できるのは学生である…

似合わないもの

小学生の頃は土曜の7時くらい(記憶違いかもしれない)からやっているズムサタの原宿特集をよくみていた。 それこそきゃりーぱみゅぱみゅとかロリータファッションとかそういうものを可愛くフォーカスしていた。 わたし自身はそんなにお姫様みたいに育てられ…

いつ許すか

太宰治が「如是我聞」で書いた志賀直哉への批判のように淡々と嫌な部分を述べられるような器量が私にあればよかったのだけど、私は妙に生ぬるい人間だからふと昔を思い出して恨むに恨み切れない気持ちを抱えている。 故人のことを悪く言うのは良くないと世間…

今に繋ぐ

高校から浪人にかけての時代はエドシーランをよく聴いていたことを記憶している。 歌詞がわかる曲だと歌詞に注目してしまうけれど、英語に疎い私は洋楽の中の言葉を過敏に受け取らなかったから、勉強中のBGMとしてよく使っていた。 わたしが小学4年生の頃に…

雑記

お盆が過ぎて少しずつ夏が去り始めているような気配がしてきました。 わたしは変わらず家にいることが多いので夏の短さとかを嘆くこともなく、うつろう四季を人伝に感じたりしています。 今年のお盆はお墓に参りました。昨今のウイルス騒ぎがあるのでいつも…

さいきん

恋人がいると精神が安定するなんて夢物語が罷り通っているけれど、わたしはあまりそうは思わなくて、世間とのギャップに苦しんでいる。 恋人と別れたいなあ、と思ったりする最近。自分の思考が完全に不健全であるのは承知で、恋人に訴えたところで受け入れて…

振り返す手

遠くに行く人を激励したりしたことはないから、送別会の雰囲気をいまだにわかりかねている。遠くに行ったら私のことなんて忘れて楽しくやっているんでしょう。それなのにそれをめでたいことのように話すのは、凄く寂しいと思った。 気が付くといつの間にか私…

フィードバック

自分の中で思い出に残っている人間は、まあ、多いのかもしれない。 たまに夢に出てきて私を後悔に浸らせる悪魔。ずっと「いいひと」に徹しても、ときに「わるいひと」になったとしても、敵わないものは敵わなくて、私の後悔は日に日に増していく。 私が今暇…

わたしの人生

お金を稼ぐ才能がないんだなあ、とボンヤリ生きていて思う。 アルバイトも出来ないほど社会不適合であるとかそういう意味ではなくて、何もないところからお金を生み出そうという気持ちが無いに等しいということ。 自分自身すごくお金に困っているとかではな…

血と肉

自分でそんなつもりは全くなかったのだけど、人を信じすぎてしまうのが私の欠点らしい。 実父の死亡届を恋人に預けたり、インターネットを通じて仲良くなった人の家に泊まったり、さすがにお金を貸したことはないけれど、人によっては「それで大丈夫だったの…

言葉の裏

もうこの世にいなくなってしまったのに、無意識にまだいると判断して、あとで気づいて寂しく思うことが多々ある。そのことを人に話すと「私も亡くなった祖父母のことをまだいるように思うことがある」と返されて、わたしは別に共感が欲しかったわけじゃない…

あらゆる整理

名義を変更したり解約をしたり相続の手続きをするなかで「自分のやっていることを責任持って整理すること」の重要さがわかった気がする。 自分は記憶できているからいろんなところに重要書類を散らばらせていてもいいし、あらゆるIDも数回打ち込めばパス出来…

身体の拡大

最近は運転をすることが多い。 わたしたち3姉弟はみんな自動車運転免許を持っているのだけど、今までずっと活用していなかった。車を乗るような用事が生まれることがないインドア派だからというのもあるし、家の立地的に駅まで出てしまえばJRや市営地下鉄で…