便利な世の中

 

プレゼントは貰うのも送るのも好きで、事あるごとに誕生日プレゼントや進学祝いなどを友人にあげまくっている。そこまで接点なかったのにいきなり貰って戸惑うんじゃないかと考えたりもするけれど、貰って嫌だということはないだろうし気持ちが赴くまま贈る。

思慮深い友人は私にも事あるごとにちょっとしたものをくれる。見返りなんて求めていないけれど、「私の趣味わかってるじゃん!センスあるじゃん!わざわざ選んでくれたんだ!リボンもつけてくれたんだ!」なんて単純に嬉しくなってしまう。仲良い友人にshiroのアイテムをもらったときは「こういうのが似合うイメージなのか、私って!」と思って舞い上がってしまった。可愛い女の子が身につけてそうなものは自分では恐れ多くて買えないので、貰うとすごい嬉しい。(本当はピンクとかフリルとかThe女の子なものが好きなので…似合わないけれど…。)

 

最近プレゼントを贈る・貰うのによく活用するのは「Amazonほしいものリスト」だ。

自分が欲しいものをリストに入れてURLを共有すれば「趣味じゃない…」なんていう事故なくプレゼントを受け取れる。編集可能にすればリクエストしたもの以外も贈ることができる。単純に物をあげたいなというときにはすごく役に立つ。

昨年はコロナ禍でありながらリアルの友人から誕生日プレゼントをいっぱい貰ってしまいまして…。デメリットといえば大量に送られた際の不在票をきちんと処理しないと受け取れないまま終わってしまうこと。いつ送られたのか分からないので急に来てびっくりすることが多いです。私だけかな。メールとかに書いてあったかな。

会えないけどあげたい。でもサプライズしたいな。という気持ちに寄り添ってくれるサービスだなあと思います。全人間はほしいものリストを公開してほしい。直接会ったときに渡すプレゼントを考える参考にもなるので、あると嬉しい。

 

そんな感じでほしいものリストはかなり素晴らしい物だと思っているのですが、欠点は贈る人はプレゼントに全く触れられないということだなと感じる。私は(ブログを書き続けているくらいには)文章を書くのが好きなので、プレゼントを贈るときも極力一言添えられたらなあと思っている。勿論ほしいものリストも添えられはするけれど自分の文字を贈ることはできないし、可愛い便箋を見つけたり、可愛いインクのペンを使ったりすることができない。結構悲しくないですか?わたしだけ?

 

そんな不満を解消すべく今回使ったのは、「宅急便をスマホで送る」というクロネコヤマトのサービス。

高校同期とかなら住所を普通に聞いちゃうけれど、インターネットを通じた友達とか、住所聞くまではいかない関係性の人に住所を訊くのは少し躊躇われる。そんな悩みを解消してくれるサービスです。私が最近知っただけで有名なサービスだったら恥ずかしいね。古代人だとでも思ってください。

 

贈る側はクロネコメンバーズに登録する必要があるのだけど、匿名配送に+100円かかるだけであとは普通のヤマトのシステムと同じ。配送料はAmazonと比べると安いとは感じないけれど(わたしはAmazon Prime利用者です)普通に物を送ると考えたら法外な値段では無いしいい感じだった。

ただ、配送センター等に行く前に受け取る側の人間にLINEでお届け日時のリクエストを入力してもらわなきゃならないので、それは少しめんどくさい。自分のタイミングで配送センターに行きたい。わがまま。あと、リクエストする際に自分で入力した荷物の中身がバレるのでそこは注意。

 

説明不足な部分が多々あると思うので、気になった人のためにリンクも載せておきます→https://sp-send.kuronekoyamato.co.jp/smpTaqWeb/Viwb1010Action_doInit.action

 

プレゼント贈りあって幸せな世の中にしようね。