2020-01-01から1年間の記事一覧

方向性について

頭が痛いので布団に潜っている。考え事に耽りたいけども、頭痛がひどい時は難しいこと・回りくどいことを考えられないので、自分が感じたことが直感的に頭に浮かんでは消える。 最近、雑記と妄想みたいなSSとを分断しようと企てている。 見てる側がより見た…

顔に泥を塗る

高校生のわたしはあまり化粧に興味がなかった。 寒いと血色が悪くなるから色付きのリップにしようかなとか、どうせコンタクトなんだしナチュラルなカラコンしたら可愛いかな?とかその程度のことしかやっていなかった気がする。地黒なのは悩んでいたから気休…

長考

わたしは人よりも長く考えることのできる人間なのかもしれないな、と敢えて言い換えよう。 ちょっと躓いたことを数年単位で引き摺って、動けなくなることを愚かで滑稽だと思っている。けれど自分のことに対してこんなに時間を割いて生活できるのは学生である…

似合わないもの

小学生の頃は土曜の7時くらい(記憶違いかもしれない)からやっているズムサタの原宿特集をよくみていた。 それこそきゃりーぱみゅぱみゅとかロリータファッションとかそういうものを可愛くフォーカスしていた。 わたし自身はそんなにお姫様みたいに育てられ…

陽光

多分まあ多くの人は深く考えず鵜呑みにしているようなことを、わたしは赤子みたいに舐めもしないで嫌々言って拒否し続けているだけかもしれない。自分なりに考えて自分を立て直そうと努力はしているつもりだけれど、実際きちんとできている気はしない。 北海…

いつ許すか

太宰治が「如是我聞」で書いた志賀直哉への批判のように淡々と嫌な部分を述べられるような器量が私にあればよかったのだけど、私は妙に生ぬるい人間だからふと昔を思い出して恨むに恨み切れない気持ちを抱えている。 故人のことを悪く言うのは良くないと世間…

今に繋ぐ

高校から浪人にかけての時代はエドシーランをよく聴いていたことを記憶している。 歌詞がわかる曲だと歌詞に注目してしまうけれど、英語に疎い私は洋楽の中の言葉を過敏に受け取らなかったから、勉強中のBGMとしてよく使っていた。 わたしが小学4年生の頃に…

雑記

お盆が過ぎて少しずつ夏が去り始めているような気配がしてきました。 わたしは変わらず家にいることが多いので夏の短さとかを嘆くこともなく、うつろう四季を人伝に感じたりしています。 今年のお盆はお墓に参りました。昨今のウイルス騒ぎがあるのでいつも…

反省を反芻

やっていることが4年前からかわっていない。なにもできず、取り敢えずで手頃なカフェに駆け込んで、何をするでも無く電車の音を聴いていたりする。鞄に本でも入れておけばよかったな。なんらかの問題集でも良いけど。やることがなく座っているのは結構大変で…

変身

文章は捻り出すものじゃなく溢れ出すものだと考えているので、思った時に書き留めることが容易になる端末を持つことはわたしにとって物凄く快適だ。 勿論、インクを装着して少しずつペン先を育てていきながら手帳に認めるのもひとつの趣味だけれど、思ったこ…

さいきん

恋人がいると精神が安定するなんて夢物語が罷り通っているけれど、わたしはあまりそうは思わなくて、世間とのギャップに苦しんでいる。 恋人と別れたいなあ、と思ったりする最近。自分の思考が完全に不健全であるのは承知で、恋人に訴えたところで受け入れて…

距離の取り方

今の自分が嫌いかと言われるとそうでもない。やらなきゃならないことも果たせなくて、どこまでも中途半端で怠惰な人間だと思うけれど、そうでなくては人に優しく出来なかったと思うから。 わたしはプライドが高くて自分に厳しい。その厳しさを他人に明言した…

流せない、

SNSで嘗てのの恋人が何やら成功を収めたらしいことを目にして少し肩が重くなったような気がした。 四捨五入して三十路に程近い年齢になり、小さくて古い生活感のあるアパートでティーパックを揺らして淹れたルイボスティーを啜る私は今まで何をしてきたのだ…

生生しいはなし

子宮が痛い痛いと思い続けていたら子宮内膜症というものだったらしくて、今日から低用量ピルを飲み始めることになった。 高校生くらいまではあまり生理痛というものに悩まず生きてきた。大量に出血したり、立ち上がった時にどろっと内から流れるのが苦手だっ…

初夏の雑記

やるべきことをやってから隙間時間に文章を書こうなんて思っていると文章なんていつまで経っても書けない。今日はやることをやってないしおおよそ文化的な生活なんか送れていないけれど、短文がバラバラ散らばった自分の脳内を整理するためにも文章を書いて…

振り返す手

遠くに行く人を激励したりしたことはないから、送別会の雰囲気をいまだにわかりかねている。遠くに行ったら私のことなんて忘れて楽しくやっているんでしょう。それなのにそれをめでたいことのように話すのは、凄く寂しいと思った。 気が付くといつの間にか私…

フィードバック

自分の中で思い出に残っている人間は、まあ、多いのかもしれない。 たまに夢に出てきて私を後悔に浸らせる悪魔。ずっと「いいひと」に徹しても、ときに「わるいひと」になったとしても、敵わないものは敵わなくて、私の後悔は日に日に増していく。 私が今暇…

わたしの人生

お金を稼ぐ才能がないんだなあ、とボンヤリ生きていて思う。 アルバイトも出来ないほど社会不適合であるとかそういう意味ではなくて、何もないところからお金を生み出そうという気持ちが無いに等しいということ。 自分自身すごくお金に困っているとかではな…

血と肉

自分でそんなつもりは全くなかったのだけど、人を信じすぎてしまうのが私の欠点らしい。 実父の死亡届を恋人に預けたり、インターネットを通じて仲良くなった人の家に泊まったり、さすがにお金を貸したことはないけれど、人によっては「それで大丈夫だったの…

卑小

あの日私はやっぱり少し弱気になってメッセージを送れないでいた。自分の単純な一言が相手に気を遣わせてしまうかもしれないし、相手がそのことで私を疎遠にしてしまうのがたまらなく嫌だったから。意味もなくスマートフォンの電源を入れたりして時間が経っ…

言葉の裏

もうこの世にいなくなってしまったのに、無意識にまだいると判断して、あとで気づいて寂しく思うことが多々ある。そのことを人に話すと「私も亡くなった祖父母のことをまだいるように思うことがある」と返されて、わたしは別に共感が欲しかったわけじゃない…

あらゆる整理

名義を変更したり解約をしたり相続の手続きをするなかで「自分のやっていることを責任持って整理すること」の重要さがわかった気がする。 自分は記憶できているからいろんなところに重要書類を散らばらせていてもいいし、あらゆるIDも数回打ち込めばパス出来…

身体の拡大

最近は運転をすることが多い。 わたしたち3姉弟はみんな自動車運転免許を持っているのだけど、今までずっと活用していなかった。車を乗るような用事が生まれることがないインドア派だからというのもあるし、家の立地的に駅まで出てしまえばJRや市営地下鉄で…

マスクのきもち

暇では無いけれど手持ち無沙汰でなんとなく手芸をコツコツやっている。立体型とプリーツ型のマスクの作り方はもう覚えた。少し昔であれば実用性のないものを作りたくて作っているという風だけれど、現在においては布マスクでも十分実用性が高くて嬉しい。 私…

おうち時間

不謹慎かも知れないけれど、あらゆることがウイルス騒ぎで滞っていて良かったなと思います。 不要不急な用事は慎まなければならない世の中において、自分の娯楽が次々と削がれていくのを感じる。友人とご飯に行ったり、カフェ巡りをしたり、美術展を見に行っ…

いつもどおりの暮らし

後悔は今じゃもうどうにもならないから後悔なのであって、克服する方法は何もないんだと思う。どう行動していたって起きるものは起きるだろうし、していなかったことはどうせしなかった。 朝起きたら自分の父親が骨になっているだなんて、恐ろしくて非現実的…

答え合わせ

自分は悲劇だと感じているのに、他人からは喜劇だと笑われるのが1番辛くて悲しい。 自分の子供の栄転をどうでもいい事かのように話されて、酷く疲れてしまう。ただでさえ今の情勢は至極不安定であるのに。 昔は父のことが好きだった。 学歴はないけれど、知…

比較している

自分がうまく出来ている人間だとは思っていないけれど、明確に人と比べると自分の阿呆さが身に染みてしまって嫌になる。 集団面接というものを初めて行ったのだけど、いつもの通り私は発話に時間がかかって少し回りくどい言い方をしてしまう。言葉の節々が稚…

濡れそぼる毛玉

最近は雑多な日記になっている。あんまり洗練された文章ではないと思うから、わたしの徒然なるままに書いた文字の羅列に興味がない人は見なくても良いと思う。 今日は昼過ぎにテストセンターを受ける予定があった。 9時くらいに起きて、朝食を食べ、日曜締め…

糖とエネルギー

多分面接で馬の合わない人間にあった。どう考えても自分のセリフを話すのに必死でしょあなた!っていう感じの。話したことが宙に浮いている感じがしたから、ダメかもしれないなあと思っている。 違う企業ではそんな反応だったのに通ったりしたから本当意味わ…