比較している

自分がうまく出来ている人間だとは思っていないけれど、明確に人と比べると自分の阿呆さが身に染みてしまって嫌になる。

 

集団面接というものを初めて行ったのだけど、いつもの通り私は発話に時間がかかって少し回りくどい言い方をしてしまう。言葉の節々が稚拙だったし、でもそれを改善させようとすると薄っぺらい言葉しか話せないような気がする。

自分をわかってもらうには自分のペースに落とし込むことが1番だと思っているし、唯一の手段だとも思う。

 

そもそも型式貼った圧のかかる面接が苦手だというのは、単純に私のトラウマであるからで、しかしながら克服しなければならないものだというのもよくわかる。

萎縮した状態だと、まるで父親の目の前にいるような気がして思考が真っ白になって言葉が延々喉元で突っかかる。指先が冷たくなって、他人の声さえ聞こえなくなる。

正直こんな正常じゃない状態で真っ向勝負をするのは辛すぎて、死んでしまいたくなる。

 

単純にweb面接だと相手の雰囲気とかを読み取りづらいからよく思えないのかもしれない。

なんか今日はずっと気分が悪いと思ったらPMSみたいな気がするな、下腹部が重く、痛い。

 

 

恋人からもらった金平糖の瓶は、洗って乾かした後にピルケースとなった。飲むと寝れるけれど、意識をなくしてしまうのが怖くて最近はあまり飲んでいない。

それでもリップクリームとハンドクリームとルームフレグランスとともに枕元へと並べるだけで少し安心する。

 

 

就活が終わったら進む話がいくつかあって、そのために今は進むしかないような気になっている。私は異常者じゃないふりをして生きていくしかないのか。まともに生きていくつもりなんて少しもないのに。

すぐそこに近付いていたりはしないのだけど、少しずつ影を濃くするこの先の困難に私は耐えていけるのか。

 

 

文章を紡ぐごとに私は私じゃない何かから批判されたり非難されたりすることがあるんじゃないか、と考える。私だって他人の言葉や写真に過敏になってこれはおかしいこれは蓮葉だなんて言ってるのに。

人を下手に見ることでしか自分の優位性を語れない。そのことを口に出してないから嫌われていないだけで、自分のわがままを口に出して仕舞えば、誰からもよくは思われない気がする。

 

 

 

今日はピザパーティーをする予定。何故なら記念すべき我々の18ヶ月の記念日だから。

今月も恋人のために手紙を認めている。