2021-01-01から1年間の記事一覧

桜の季節

卒業、入学といえば桜というイメージが一般的なのかもしれない。私が住む街での卒業式は当たり前に雪が残っていて、運が悪いと雪が降っている。入学式は雪が溶けて乾いて、靴を汚さず歩けるようになったくらいに行われるので、タンポポすら咲いていなかった…

インプット・アウトプット

4日毎で投稿するぞ!と言ってた割に、最近ES作業に追われてある意味リアルが充実しているので下書きがなくなりつつある。焦る。趣味なんだから気ままにやればいいよと言われたらそれまでだけども。ゆるく現状を文字にしたいだけだし、ちょっと更新しなくなる…

聞こえない

わたしの耳はあまり良くないのかな、というのは中学生あたりから感じていた。 吹奏楽部に所属していたので音程を合わせるだとか微細な音の不一致により起こるうねりなんか正常には感じていたし、楽器を吹く上で不便なことはなかったと思う。(中学生が部活で…

また逢う日まで

大丸札幌の7階角地に位置する「イノダコーヒー」が2021年3月20日をもって閉店してしまうらしい。 札幌大丸はかれこれ5年以上はお世話になっているのだけれど、イノダコーヒーを知ったのは2、3年前だったと思う。仲がいい友人に「ケーキが美味しいんだよ」と…

決められない優先順位

3月が始まって、重い腰を上げて、やっとまともに就活と向かい合うかという気になったけれど、休んでいた事実は消えない。夏・冬のインターンを逃した私はマイナスからのスタートに違いなかった。そんなことは承知の上で今の今まで休んでいたのだけれど、他人…

不幸とは言い難い

この間やっと母親に留年が決定したことを話した。話したというか、直接話すと泣きそうでうまく伝えられないと思ったので、LINEを使って「来年度分の学費は出世払いします」というようなことを送った。 わたしが3月というギリギリな時期に話したのは、秋頃に…

不便の麻痺

最近になってまともに活動をするようになったからか、雪国特有の交通の不便さが身にしみる。不便だというほど不便だと思っていないのだけれど。それというのもこの不便さがわたしにとっては当たり前だから。 私にとっては唯一の足と言っても過言でないJRの遅…

わたしと薬の話4

前回の話→わたしと薬の話3 - クモニマゴウ 毎回のように注意書きしますが、生々しい内容が含まれているので苦手な方は読むのをおすすめしません。自身の投薬記録を兼ねています。 あまりの生理痛の酷さに2020年5月から低用量ピルの服用を始め、ルナベル(低…

花束を包む

映画「花束みたいな恋をした」を観に行った感想なので、これから観にいく予定の人、ネタバレを好ましく思わない人は読むのをお勧めしません。 友人に誘われて観に行った作品でしたが、思っていた以上に良かったです。何が良かったかというと恋愛の汚い部分を…

便利な世の中

プレゼントは貰うのも送るのも好きで、事あるごとに誕生日プレゼントや進学祝いなどを友人にあげまくっている。そこまで接点なかったのにいきなり貰って戸惑うんじゃないかと考えたりもするけれど、貰って嫌だということはないだろうし気持ちが赴くまま贈る。…

大海を知らない

大きくなったらもっと立派な大人になると思っていた。 小学生の頃自分は比較的優等生で、両親や兄弟の仲も良好で、容姿もまあ悪くなくて、絵が描くのもうまくて、友人からも頼られて、恵まれた人間だと思っていた。私は平凡な家に生まれたので勿論小中高(つ…

わたしと薬の話3

前回の話→わたしと薬の話2 - クモニマゴウ 前回同様生々しい話なので苦手な方は読むのをお勧めしません。 わたしの投薬記録を兼ねています。 ルナベルという1番スタンダートであろう薬を3ヶ月分頂き飲んでいましたが、やっぱり体質に合わなかったので通院の…

資格と自信

就活を通してわたしが自分に足りないなあと思ったことは「これをやりました!」という実績がないことでした。 特に私の大学、私のキャンパスは実技系の人が集まるところだったので、大会での記録だとかなんとかコンクールなんとか賞受賞だとか展覧会の経験が…

わたしと薬の話2

前回の話→わたしと薬の話 - クモニマゴウ 前回同様少し生々しい話になってしまいますので、自信ない方は読むのをお勧めしません。 自身の服薬記録を兼ねています。 2020年5月ごろからルナベルの服薬を開始したのですが、「これで生理痛が治る!やったー!」…

自分の道は他人が示してくれる

23年生きてきて、自分を鑑みれば鑑みるほど自分が選択したことって少ないんじゃないか?というような気になる。 高校も大学もその他バイトなんかも趣味嗜好とかも。人間やっているんだから社会に干渉されて自分が形成されるなんて当たり前だとは思うけれど、…

青春が過去になってしまう

嵐がいない世界を生きる覚悟は出来たけれど、数年経って小中学生が「嵐というジャニーズのグループがあったらしい」という認識で嵐を知る世界で生きていける自信がない。 わたしは1997年に生まれ、1999年に彼らがデビューした。物心ついた時には嵐は十分すぎ…

わたしと薬の話

ちょっと生々しい話をするので苦手な人は「あれ?」と思った時点でお戻りいただければ幸いです。 わたしは昨年・2020年5月から低用量ピルの服用を始めました。 それ以前も少し飲んだことはありました。出血が頻繁すぎる(2週に1回生理が起こる)という理由で…

サウンドトラックになるような

初めて聴いた音楽なのに、耳馴染みが良くて何か懐かしいような気がする。そういう音楽って自分にとって何曲かはあるものだと思う。 好きなアーティストの新譜は耳を曲に合わせるように聴くから、振り返った時に耳馴染みがいいように感じられるし、その曲を熱…

繋がりと断捨離

SNSの波に乗っていると嫌でも他人の生活が覗けてしまう。結婚したとか、転職したとか、進学が決まったとか、猫を飼ったとか。微笑ましい報告や、目を背けたくなるような報告、様々な情報に溢れているので、それらと向き合うたびに自分の心の動きを抑えたり落…

非日常の日常化

「今年の目標〜」でも語ったけれど、最近の私は特別用事がなければ1日10時間睡眠を心掛けている。大雑把にいうと24時に就寝して10時に目が醒めるような日々の連続。丁寧じゃないので26時に就寝して12時に起床ということもあるけれど、疲労感が少ないのできち…

新年初悪夢

今日の夢、すごく最悪だった。 わたしは高校生でその日は夏休みを少し過ぎた感じの日で、今日から講習があるらしかった。 ひどく怠けていたわたしは講習サボってしまっても良いかしらなんて、間に合わせる気がないように支度していた。母はそれをめざとく感…

今年の目標という名の雑談

2021年もついに始まったので、見返した時に楽しめるように、本年の目標か何かでも記しておこうかしらと思います。 2020年は自分が思っていたよりも精神が落ち着かなくて、上手く動くことができず、歯痒い一年でした。就活もするつもりだったし(3年の夏から…