梅酒ロック

家にいると無限に寝てしまう。

日曜は久々に休みだったのだけれど、ご飯食べて絵を描いて靴を磨く時くらいしか稼働していなかった。(元は日曜休みは当たり前だったのだけれど、秋頃から相手との会う曜日となってしまったので未だに日曜に空きがあるのが慣れません)私が寝たりしている間に親や弟は文化的な活動をしていたみたいで、でもそれに参加する力はなかった。社会不適合なのは家庭内で顕著になる。

 

今日はというと何かの縁で繋がった京農の人とお酒を飲んでいました。

人とお酒を飲むとまだまだ相手のことを思い出してしまうけど、辛さとか悲しさは幾分マシになったと思います。あの時はいつもより飲んでいたのに緊張しすぎて、酔うとかそういったことがなかったな。可愛い思い出です。

冷静になれたのか少し視野が広くなって、人の良い部分をすんなり受け入れられる気がしました。成長。思えば相手が至高なんてことは無かったかな。

 

文字にして残すと私の心の移り変わりが目に見えてわかるから面白いね。

 

今日の話し相手は前々から研究者になりたいと思って今に至っているらしいんだけど、凄く目的意識が強くて尊敬しかなかったなあ。私ももっと意識しなきゃって思うの。何かするには短いけれど、何もしないのは長い4年間。

同じ体験をしていても意識しているかいないかで大分感じることって変わってくるよね。

こういう話をしてたら迂闊にもちょっとときめいてしまったから私ってそんな大して一途でも無いよなあと、感じた、ギルティ。

 

人の良い部分を多く見つけられる人になりたい。

 

寂しさを他のもので埋めようとしても多分それは違うよね、自分自身の何かで埋めないと、どうせそこは削れちゃう気がする。

世に言うメンヘラ(笑)じゃないので私は自分の穴を他人で埋めないでおこうとおもう。自分が自分の努力で何かを得て初めて穴を埋めたい。

ところで寂しさを誤魔化す1つの方法としてセックスがあげられるけれど(効果があるとは言っていない)、女性がセックスで紛らわすのはわかるけど男性はどうだろう?物理的に穴を埋めるのではなく、相手に押し込める。言わば凹のへこみの両サイドを相手に捩じ入れる。自分が削られた違和感を、自分を削ることによって隠す。男の人の穴の方がややこしそうだぞ、と思うのでした。詭弁です。

 

それにしてもお酒に弱すぎて飲んだら筋肉痛が起こる、若しくは気持ち悪くなる、若しくは頭痛がするのが私の欠点でした。