わたしと薬の話4

 

前回の話→わたしと薬の話3 - クモニマゴウ

 

毎回のように注意書きしますが、生々しい内容が含まれているので苦手な方は読むのをおすすめしません。自身の投薬記録を兼ねています。

 

あまりの生理痛の酷さに2020年5月から低用量ピルの服用を始め、ルナベル(低容量)→ルナベル(超低容量)と試してきたわけですが、どちらも副作用として吐き気が酷いか、そもそも効果が無く子宮痛に苦しむかという形で「わたしの体質に合う」ものではありませんでした。

 

また、わたしが通っているのは産婦人科も併設したところで比較的大きな病院故、先生も複数人いらっしゃいました。先生ガチャも、通院にはすごく重要な要素だと考えています。

というのも、下手に服用すると(わたしにとっては)生活に支障をきたす可能性が高い薬を適当に処方されたくはないからです…。産婦人科も見ているであろう先生方なので向き不向きなのか気合の入れ方の違いなのか、人によっては、大した説明をしてくれない・誤った知識を伝えられると言ったことがありました。しかもそういう先生ほど男性でピルが関係ないからこそ適当言っている気がします。ムカムカ!

あと、毎回では無いですが膣から器具を挿入してエコーで嚢腫を見たりすることもあります。経験上、若い男の先生はだいたい無慈悲にいきなり器具を突っ込んでくるので良くありません…。いくら潤滑剤を塗っていると言っても、いきなり粘膜に突っ込むのはどうなのか?しかも抜く際も何も言わずドゥリュン!!!と抜くので軽く悲鳴が出そうになります。

年配の手慣れてそうな先生か、女の先生が比較的安心だと思います。

 

さて、超低容量ピルも飲みきり、再度通院・処方してもらう際に、わたしは偶々今までとは違う先生に診てもらうこととなりました。(予約できるのですが、本当に診てもらいたい女の先生は人気なようで埋まっていたのでした)

その際に「毎回生理を起こさなくてもいいんじゃないか?」と提案され、現在ヤーズというお薬を飲み始めました。

専門家ではないので詳しくは調べてほしいのですが、特徴として「120日まで連続服用できる(120日間生理を起こさせない)」ということが出来るらしいのです。

前回人間が何十回何百回と生理を起こして血を流すほうが不自然だと話しましたが、それを解決させるための薬がまさにこれです。服用25日目以降に不正出血が続くようであれば休薬(生理を起こす)が必要らしいのですが、特に異常がなければ120日は自由の身!とても素晴らしいなと感じます。

デメリットとしては一般的なものよりも少しお金がかかってしまうことです。通院の費用と合わせると1ヶ月3,000円弱の出費です。快適だけども、対価はデカい…。

 

ひとまず現在この薬を飲んで特に異常はないので11、12、1月と服用し、2、3、4月と服用を続けています。

4月には子宮頸がん検診?を行いましょうと先生に言われたので少しヒヤヒヤしております。何がヒヤヒヤってお財布が…。

 

健康は本当に大事ですね。健康に生きたいものです…。